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“ 住まいの塗り替え・サイディング壁”

 

サイディングには「木製」「窯業系」「金属系」等があります。
最近の住まいは窯業系サイディングが主流です。

 

木製サディングは・・・“木部・鉄部の塗り替え”をご覧ください。

“窯業系サイディング壁”

窯業系サイディングも経年劣化します。

初期の防水性を失い湿気や雨水を含むようになると膨張したり反ったりもします。

また、変形・割れ・浮き等も発生します。

乾いても元には戻りません・・こうなったら、かなり厄介です。

特に、縦方向のジョイント部のコーキングの目地の劣化も避けられません。
ジョイント部は建物の収縮や歪みなどの力を吸収し、ストレスの溜まる部分でもあります。
コーキング目地の劣化した部分は塗り替え時にコーキングの目地交換(打ち替え)
及び、打ち増し等をしてから養生期間をとり塗装します。
また釘など、甘くなったりもしていますので点検も必要です。

その他 ・・・
カビ・藻・コケやツヤ引け・チョーキング(白亜化や粉化現象)
また剥離・浮き等々のサインを見逃さないようにして早めに対応して下さい。

“このようになる前に…お手入れを!”

左:サイディングのコーナーの割れ。

右:サイディングジョイント部分近くの割れ。

サイディングの変形や反りです。

一度、変形したりしまったサイディングは元通りにはなり難いです。

サイディング壁の劣化。

劣化が始まると、かなりのスピードで進みます。

左:目地コーキングの劣化の始まりです。

右:コーキングの劣化で縮んだり割れが発生します。

サイディングの仕上げの剥離。

下地が現れてザラザラしています。

劣化が進んでおり、湿気を含んでいます。

塗り替えの効果は、あまり期待できません。

“サイディング壁の目地交換”

既存コーキンゲ撤去(青い部分はジョイナー金具)
  ↓
養生テープ

  ↓

目地底のテープ(ボンドブレーカー)処理

  ↓
プライマー処理

  ↓

新規コーキング

 

 

 

 

 

コーキングの完了

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